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【Happy! Kyoto Life】京都市動物園が新装の衝撃…個性あふれる動物、もっとも可愛かったのは

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【Happy! Kyoto Life】
京都市動物園が新装の衝撃…個性あふれる動物、もっとも可愛かったのは

衝撃の小作品「カモの友情」

 夏のように暑い秋の昼下がりに、我が子を連れて久しぶりに京都市動物園へ出かけた。そして僕は、新しく生まれ変わった動物園を前に、驚きのあまり、メールの顔文字でいうところの(ZOO)のような顔になってしまった(本当は(O_O) な感じ)

 今年7月にリニューアルした正面入り口は、首の短いキリンなら入れそうなほど天井が高い開放的な空間で、そこにはオーガニック系のカフェやレストラン、さらには図書館型の休憩所まで併設されていた。

 僕は濃厚な牛乳の味がするソフトクリームを食べながら、そこで1冊の本を手にした。本の題名は「カモの友情」。内容は、サンキチという猟師が1匹の鴨を銃で撃ったときに、別の鴨が助けにきたのを見て、なぜか悲しくなり、鴨を見逃してあげた…という全5ページの少作。

 「えっ!これで終わり!?」という衝撃のあまり混乱した僕は、溶けたソフトクリームが地面に落ちるまで、しばらくその場から動けなかった。感動した…。

 すかさず僕は別の1冊にも手を伸ばしていた。「動物の顔」という、さまざまな動物の顔を正面から撮影した写真集だった。1匹の動物につき、50枚くらいの写真が掲載され、それらは全国各地の動物園から提供されているようだ。

 「どれも顔が違いますね!」という解説文の通り、ライオン1つ見ても、四条通りですれ違ったら絶対に目をあわせたくないような、いかにも獰猛(どうもう)なライオンから、SMAPさんの歌に出てきそうな優しいハートを持っているであろうライオンまで、「十ライオン十色」(十人十色?)だ。

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