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【笑顔をつなぐ】文美月(11)「笑顔の橋渡し役させてください」 東南アジアの少女たちにヘアアクセを贈るCSR

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【笑顔をつなぐ】
文美月(11)「笑顔の橋渡し役させてください」 東南アジアの少女たちにヘアアクセを贈るCSR

使い古したヘアアクセを東南アジアの少女たちに贈るCSRに取り組む文美月さん(中央)=文さん提供

 使われなくなったヘアアクセサリーを東南アジアの少女らに寄贈する活動に取り組み始めた文美月さん(45)。さらに、ネットショップの強みをいかした「回収と寄贈」というシステムをつくる。それは関係する人たちが「少しずつ、無理なくハッピー」になる仕組みでもあった。

「笑顔の橋渡し役」をさせてください

 「使われなくなり、輝きを失ったヘアアクセが次の誰かの笑顔につながるよう、笑顔の橋渡し役をさせてください。あなたの代わりに寄贈活動をします」

 平成22年秋、少女たちにヘアアクセ贈るというラオスでの活動に取り組み、現地から戻ると、リトルムーンのホームページ上でそう呼びかけました。

 企業のCSR(企業の社会貢献)活動にはさまざまな意義があるかと思いますが、大切なのは長く続けること。そのためにはいくつかの仕組みや工夫が必要です。

 例えば、本業をいかすこと。あるいは完全なボランティアではしないこと。さらに、企業が何らかの形で、多かれ少なかれメリットを享受できること。つまり、過度な負担をできる限り減らす必要があります。

 リトルムーンの場合は、まず、ヘアアクセをリトルムーンまで送る際の費用を参加者に負担してもらっています。「着払い」でリトルムーンが負担すると、数が増えにつれて負担が大きくなり、取り組みそのものを辞めざるを得なくなるからです。

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