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【プロ野球】「勝敗に関心なかった」 阪神“終戦”にファンの冷めた声 

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【プロ野球】
「勝敗に関心なかった」 阪神“終戦”にファンの冷めた声 

ベンチで戦況を見守る阪神・和田豊監督だったが、ついに今季は終戦となった=東京ドーム(白鳥恵撮影)

 プロ野球の阪神タイガースは12日、クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第3戦で巨人に敗れ、ファイナルステージ進出を逃した。今季最終戦の広島の敗戦によって転がり込んだCS進出だったせいか、大阪の街では「勝敗にあまり関心はなかった」と冷めたファンの声も。熱気の乏しい終戦となった。

 優勝ともなるとファンであふれかえる大阪・ミナミの道頓堀の戎橋周辺。この日の夜は、観光客でにぎわういつもの風景だった。

 「失速してからはあまり試合は見ていなかった」。阪神ファンの大阪市住之江区の無職、高橋繁利さん(66)は、9月中旬まで首位を争いながら急失速した時点で、日本シリーズ進出はすでにあきらめていたという。この日の敗戦も「残念だけど、あまり気にしていなかった」と冷静に受け止めていた。

 道頓堀近くの飲食店の男性店主(50)は「たなぼたでCSに出てから、ファンも盛り上がりにくかったのではないか」と分析。「CSで阪神ファンの熱は感じなかった。むしろラグビーの話題のほうが盛り上がっていたのではないか」と話していた。

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