産経WEST

【大阪W選】「新たな都構想」か、それとも「総合区」か…論戦の幕開け 両陣営が政策発表

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【大阪W選】
「新たな都構想」か、それとも「総合区」か…論戦の幕開け 両陣営が政策発表

記者会見で大阪市長選の政策を発表した、吉村洋文元衆院議員(左)と柳本顕大阪市議=ともに10日午後、大阪市中央区

 11月22日投開票の大阪府知事、大阪市長のダブル選挙で、10日、無所属で市長選に出馬する柳本顕市議(41)=自民推薦=が政策プランを発表した。大阪維新の会も同日、市長選に出馬する吉村洋文元衆院議員(40)と再選をめざす松井一郎知事(51)が共通マニフェストを発表。大阪都構想の是非をめぐり、市を二分した住民投票から半年近く。大阪の将来像をめぐり、再び論戦が活発化する。

 無所属での知事選出馬を表明し、自民推薦を得て柳本氏のパートナーとなる栗原貴子府議(53)も公約づくりを急いでいる。ダブル選は大阪都構想が頓挫した5月の住民投票と同様、「維新」対「自民を中心とした非維新」を軸に争われる見通し。

 大阪維新の松井、吉村両氏は「一丁目一番地」としてきた都構想をトップ項目から外し、反対多数となった住民投票の結果を真摯に受け止める姿勢を示した。ただ、広域行政の課題解決でポスト都構想の役割を期待された「大阪戦略調整会議(大阪会議)」が迷走していることから、住民の意見を反映させた新たな都構想の設計図を作ることの可否を選挙戦で問う構えだ。

このニュースの写真

  • 「新たな都構想」か、それとも「総合区」か…論戦の幕開け 両陣営が政策発表

「産経WEST」のランキング