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【笑顔をつなぐ】文美月(10)「笑顔を一つ増やすことから」 東南アジアの少女との「橋渡し役」に

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【笑顔をつなぐ】
文美月(10)「笑顔を一つ増やすことから」 東南アジアの少女との「橋渡し役」に

リトルムーンのCSRの一環で、使い古したヘアアクセを贈られたラオスの少女=2011年9月(文美月さん提供)

 企業の社会的責任とは何かを考え、たどり着いたCSR(社会貢献活動)。ヘアアクセサリー専門店「リトルムーン」を経営する文美月さん(45)は、サンプル品などの商品を東南アジアの少女たちに寄贈する活動に取り組み始めた。

ラオスの女の子に奨学金を…ふさわしい責任求め

 《いい商品を作ること》

 《いい職場を作ること》

 《ちゃんと利益を出して納税すること》

 《社会に還元すること》

 企業の活動にはそれぞれにふさわしい責任があると思います。

 リトルムーンが販売してきたヘアアクセの累計は平成22年までに約400万点に達しました。しかし、社内には製作サンプルや、使用に問題ないものの検品ではねたものなどがたくさん残っていました。

 「このヘアアクセで笑顔になってもらえる人や場所はないだろうか」

 それが「ふさわしい責任」だと思えたからです。考えを巡らせているうちに、浮かんだのが「発展途上国の女の子」というキーワードでした。ただ、何をどうしたらいいのか見当がつきません。それに「衛生面や教育面に課題が残る国にヘアアクセは必要とされていないんじゃないか」という不安もありました。

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