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会社資金横領の“強欲女”を最終送検 クレカ使用は17年間で7億円 でも「偽装工作」で立件額は一部に…

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会社資金横領の“強欲女”を最終送検 クレカ使用は17年間で7億円 でも「偽装工作」で立件額は一部に…

 兵庫県伊丹市の運送会社の元経理部長の女が会社資金を横領した事件で、県警捜査2課と伊丹署は7日、新たに計約4800万円の業務上横領容疑で、北海道ニセコ町、無職、岸田蓉子被告(66)=同罪で公判中=を送検し、捜査を終えたと発表した。県警は平成22年3月~25年5月の横領4件(被害総額約1億1700万円)を裏付けた。

 同署によると、岸田容疑者のクレジットカードには9~26年、計約7億2300万円の支払い記録が残っていた。着服金を原資に高級ブランドのバッグや骨董(こっとう)品を買いあさっていたとみられるが、会社の帳簿の数字を操作するなどの偽装工作をしていたため、一部の被害は裏づけられなかったという。

 送検容疑は23年10月~25年3月、社員に支給する給与を同社に水増しして請求し、15回にわたり、会社資金計約4800万円を横領したとしている。

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