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【うめきた発】ナレッジキャピタル、海外初出展の手応え…オーストリアのメディアアート祭典 

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【うめきた発】
ナレッジキャピタル、海外初出展の手応え…オーストリアのメディアアート祭典 

海外初出展を果たしたナレッジキャピタルのブース=オーストリア・リンツ市 海外初出展を果たしたナレッジキャピタルのブース=オーストリア・リンツ市

 リンツ市には、目に見えているものを通して背景にある考え方や世界観を探求し、想像する市民がいた。市とアルスエレクトロニカが一体となり、長年に渡ってフェスティバルを継続し、醸成してきた力の大きさに感銘を受けた。

 開設から2年半。企業人や研究者、アーティスト、一般消費者ら多彩な人々が集うナレッジキャピタルは、新しい文化や経済の芽を作り育て、大阪・関西ならではのモデルとなることを目指している。今回の海外初出展を通じ、「ナレッジキャピタル的な動き」が世界で主流になりつつあると感じている。

     

 野村卓也(のむら・たくや) 一般社団法人ナレッジキャピタル総合プロデューサー、株式会社スーパーステーション社長。大阪生まれ。広告代理店勤務の後、平成4年に同社を設立。創造産業振興のためのプロジェクトなどを数多く企画・プロデュースしてきた。ナレッジキャピタルでは開業前から知的エンターテインメント空間としてのコンセプトを立案し、施設の全体計画や運営手法などをトータルで手がけた。関西大と大手前大の客員教授も務める。 

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