産経WEST

【伊方原発再稼働】反対派住民叫び議場騒然 「議長、退場させい!」と議員が一喝 伊方原発再稼働を町議会容認

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【伊方原発再稼働】
反対派住民叫び議場騒然 「議長、退場させい!」と議員が一喝 伊方原発再稼働を町議会容認

四国電力伊方原発3号機の再稼働に賛成する陳情を採択した愛媛県伊方町議会

 町議会が再稼働への姿勢を明確にしたことで、山下和彦町長は「審議の過程には厳しい意見もあり、もろ手を挙げてではない」とした上で、「同意の判断材料は出そろった」と話した。時期については、7日の内閣改造以降に経済産業相との面会を経て判断する考えを示した。

 議会が再稼働を容認したことを受け、同町湊浦で宿泊施設を経営する男性(68)からは「喜ばしい。原発がなければやっていけない。客が激減し、廃業する業者も多い。やっと先が見えた」と安堵の声が聞かれた。

 一方、伊方原発は細長い佐田岬半島の付け根に位置するため、万一事故が起きると、同半島の住民5千人は海を渡って大分県などへ避難することになる。

 半島の先端部にある同町三崎で鮮魚店を営む中村一洋さん(57)は「再稼働は仕方がないが、将来は廃炉にしてほしい。事故の際、今のままでは津波で逃げられない。まず国が住民を船で運ぶなどの対策を早急にしてほしい」と要望した。

「産経WEST」のランキング