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「憲法改正を実現する九州大会」約400人が活発に意見交換 熊本

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「憲法改正を実現する九州大会」約400人が活発に意見交換 熊本

憲法改正について活発な意見交換が行われた「憲法改正を実現する九州大会」のシンポジウム=熊本市中央区のホテル熊本テルサ・テルサホール(谷田智恒撮影)

 九州から憲法改正について国民的議論の機運を盛り上げようと「憲法改正を実現する九州大会」が4日、熊本市中央区のホテル熊本テルサ・テルサホールで開催された。県内外から約400人が参加、現行憲法の課題や改善点について活発な意見交換が行われた。

 美しい日本の憲法をつくる熊本県民の会と九州各県民の会の連絡会、自民党熊本県連、日本会議九州ブロックが共催。熊本県民の会の木村仁共同代表が「安保法制の動きを見ても大変、厳しいものがある。九州の地から勢力を立て直し、全国へ波及させたい」と述べ、九州各県での県民の会の活動状況が報告された。続いて、自民党の木原稔衆院議員(熊本1区)をコーディネーター、高木宏壽衆院議員(北海道3区)と文芸評論家の小川榮太郎氏、九州電力相談役の松尾新吾氏の3人をパネリストにシンポジウムが開かれた。

 シンポジウムでは、高木氏は「憲法を守るというのは1字1句変えないのではなく、規範力を維持することだ。今の東アジア情勢を見れば、9条2項が改正の本丸であり、ひいては最大の抑止力になる」と指摘。小川氏は「政治日程に憲法改正が上がるのは画期的なことで、この好機を逃してはならない。今、平和について、わめいている人たちこそが一番平和にふまじめな人たちであり、堂々と国民に本当の話を浸透させる必要がある」と話した。

 経済界重鎮の松尾氏は「現行憲法は日本の絆を弱める占領戦略の道具だったと思う。これまで放置していたことを反省し、まともな憲法に近づけたい。九州各県で力を合わせ、改正に勤しみたい」と述べた。

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