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【Jリーグ】C大阪が4万人規模にキンチョウスタジアムを改修へ…寄付金中心に50億円で平成31年中完成目指す

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【Jリーグ】
C大阪が4万人規模にキンチョウスタジアムを改修へ…寄付金中心に50億円で平成31年中完成目指す

キンチョウスタジアム改修の予定図(大阪サッカークラブ提供)

 サッカーJリーグのセレッソ大阪が29日、本拠地キンチョウスタジアム(大阪市東住吉区)の大規模改修を実施し、収容人数を現在の約2倍の4万人規模にすると発表した。2020年東京五輪前年の平成31年中の完成を目指しており、総工費は約50億円。大阪府下では、同じく4万人規模のガンバ大阪の新スタジアム(吹田市)が今月末に完工。国際基準に合致するスタジアムが相次いで府内に誕生することになり、五輪のサッカー競技や国際試合の誘致が熱を帯びてきそうだ。

 セレッソ大阪によると、キンチョウスタジアムの改修は平成29年に着工予定。工費の一部を募金でまかなう計画で、今年度中にも寄付金の募集を始める。

 改修はバックスタンドとアウェー側のゴール裏席の建て替えが主な内容。3層構造にして客席とピッチとの距離を縮め、完成後はそれぞれメーンスタンド、ホーム側席に入れ替える。また、外壁に国産木材を用いた緑化を施し、周辺に桜を植樹するなどエコにも配慮。クラブの育成、普及部門などを受け持つ「セレッソ大阪スポーツクラブ」を主体としたグループが、キンチョウスタジアムのある長居公園の指定管理を請け負う予定で、ホスピタリティー機能も充実させる。

 記者会見したセレッソ大阪の玉田稔社長は「国際試合をできる基準を目標にしている。サポーターや地域の人々の意見を反映し、おらが街のスタジアムを目指したい」と強調した。

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