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「こんなに来てくれるとは…」観客は過去最多の5116人、帝塚山大、奈良県、オリックスの産官学でプロ野球公式戦を運営 

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「こんなに来てくれるとは…」観客は過去最多の5116人、帝塚山大、奈良県、オリックスの産官学でプロ野球公式戦を運営 

プロジェクトの一環で行われたプロ野球選手による野球教室=奈良県橿原市

 佐藤薬品スタジアム(奈良県橿原市)で23日、オリックス野球クラブ、県、帝塚山大学の産官学が連携してプロ野球公式戦を運営する球界初の試み「球場を満員にするプロジェクト」が行われた。ウエスタン・リーグ公式戦、オリックス-阪神戦のほか、プロ選手による野球教室が行われるなど、大勢の家族連れらが訪れた。

 プロジェクトは、オリックスの運営会社のオリックス野球クラブと県、帝塚山大が連携。帝塚山大学経済学部、経営学部の学生が中心となり、協力企業集めやアンケートによるマーケティング調査など約半年かけて試合開催まで準備を進めてきた。

 この日は、球場名がワンデイニックネームで「佐藤薬品バファローズスタジアム」となり、天理大の学生も観客の整理やチケット回収などの運営に参加。試合前に選手のサイン会、親子でのスタメン紹介が行われ、試合後には少年少女野球教室が開かれるなど、選手とファンたちが交流を深めた。

 試合は阪神が5-2で勝利。来場者数は5116人と、奈良で開催された2軍戦では過去最多の数字だという。

 プロジェクトでマーケティングを担当した帝塚山大学経済学部3回生の山本修司さん(20)は「こんなにお客さんが来てくれるとは思わなかった。マーケティングを実地で勉強できた経験は、社会人になったとき生かせると思う」と話していた。

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