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【世界を読む】強制立ち退きに迫撃砲で抵抗 中国の都市開発はまるで戦争映画 道路ど真ん中に一軒家は見せしめか

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【世界を読む】
強制立ち退きに迫撃砲で抵抗 中国の都市開発はまるで戦争映画 道路ど真ん中に一軒家は見せしめか

環状道路に囲まれた古い集合住宅=2015年6月(ロイター)

 都市開発に伴う立ち退きの強引さがしばしばクローズアップされる中国で、立ち退きに抵抗する住民が自作の迫撃砲を工事のショベルカーに撃ち込む映像がメディアで報じられ、「まるで戦争映画だ」などと話題になっている。このほかにも、立ち退きを迫る開発側と抵抗する住民側がトラブルになるケースが頻発し、「新設道路の真ん中に家がポツン」という滑稽な状況も各地で見られている。

ショベルカーに自作迫撃砲連射

 迫撃砲を使って抵抗する映像は、香港メディアの東網などが報じた。インターネット上に拡散しており、場所は山東省内とされる。

 映像では、立ち退きに抵抗している住民が、開発のため土砂を掘り起こしているショベルカーに対し、自作の迫撃砲を次々に撃ち込んだ。砲弾は1~2秒ごとに撃ち込まれ、そのたびに大きな発射音、着弾音が響き、砂ぼこりが上がった。東網は、爆音が辺りに響き渡り、まるで戦争映画のようで、見ていた人たちからは歓声が上がっていた、などと伝えた。

 このニュースについてはネットユーザーが次々と反応している。

 「強制的な立ち退きには抵抗すべきだ」

 「ひどい強制立ち退きは各地で起きており、こうしたことが起きるのは当たり前だ」

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