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栄光のF1マシンが物語る「ホンダの夢と挑戦」 津の博物館で最新型マシン展示

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栄光のF1マシンが物語る「ホンダの夢と挑戦」 津の博物館で最新型マシン展示

アイルトン・セナのチャンピオンマシン「McLaren-HondaMP4/5B」=津市

 鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)と自動車レースの最高峰「フォーミュラ1」レース(F1)の歴史を物語るマシンを集めた企画展「SUZUKA 夢と挑戦のステージ~ホンダのF1と鈴鹿サーキット」が19日から津市の県総合博物館「MieMu(みえむ)」で開幕。11月15日まで。今年も9月24日から28日まで鈴鹿でF1日本グランプリが開催されるが、29日から10月4日の期間限定で、ホンダのパワーユニットを搭載した参戦マシンと同型の最新型マシン「McLaren-HondaMP4-30」も展示され、間近で楽しめる。

 会場入り口で出迎えるのは本田技研工業(ホンダ)が昭和34年に英国オートバイ競技「マン島TTレース」に初参戦したバイク「HondaRC142」。メキシコグランプリで40年に念願の初優勝を果たした独創的なV型12気筒横置きのエンジンの「HondaRA272」もあり、創業者、本田宗一郎の夢を伝えている。

 鈴鹿サーキットはホンダが国内初の本格的レーシングコースとして昭和37年にオープン。鈴鹿で初めて62年にF1を開催し、平成の初めにかけて日本中がF1ブームにわいた。当時、史上最速のF1ドライバーとも称されたアイルトン・セナの平成2年のチャンピオンマシン「McLaren-HondaMP4/5B」と着用ヘルメットも注目を集めそう。

 開催を前に鈴木英敬知事が18日に内覧会へ出席し「夢と挑戦を身近に感じて子供たちが一歩踏み出すきっかけにしてほしい」とPR。瀧川和也学芸員は「三重の博物館でなければできない企画。世界が注目するすごい場所が県内にあることを改めて認識しほしい」と話した。

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