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【故郷を胸に〝7足のわらじ〟(1)】佐用町の名物「ホルモン焼うどん」大阪で広めて10年 女優・三枝雄子さん

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【故郷を胸に〝7足のわらじ〟(1)】
佐用町の名物「ホルモン焼うどん」大阪で広めて10年 女優・三枝雄子さん

居酒屋「テン」女将で女優の三枝雄子さん(安元雄太撮影) 居酒屋「テン」女将で女優の三枝雄子さん(安元雄太撮影)

 平成21年に豪雨災害に見舞われた兵庫県佐用町出身で、町の名物を看板メニューに大阪市北区で鉄板焼きの店「佐用名物ホルモン焼うどんテン」を営む女優の三枝雄子さん(46)。店を通じて被災地域へのチャリティー活動に取り組むかたわら、時にはラジオパーソナリティー、またあるときは着物の着付け師など2足ならぬ“7足のわらじ”を履く多忙な日々を送る。

 (聞き手 木ノ下めぐみ) 

 --佐用町出身者が集う店と聞きました

 三枝 平成18年6月1日にオープンしました。毎月3日と4日を「佐用の日」と位置づけ、佐用から来た人に乾杯ビールをプレゼントして、みんなが集まれる日にしています。

 カウンターやテーブルに使われているのは、実は佐用高校の旧体育館の床材。父が佐用高教員だった縁で取り壊す際に譲り受けたもので、壁の鏡も体育教官室にあったものなんです。だから佐用高校の卒業生の方がいらっしゃるとテーブルをなでながら「嘘やん、俺使ってたで」と喜んでくださるのがうれしいです。

 --佐用町名物の目玉メニューがあるとか

 三枝 ホルモン焼うどんは焼きうどんなのですが、実はつけ麺。鉄板の上に山盛りの焼きうどんがあって、みんなで囲んで食べるのでつけ麺のスタイルになったとされています。麺をつけるタレはおしょうゆダレ。佐用のみそや一味、にんにく、ゆずを入れて、味を変えて食べます。

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