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苦肉の策…全面禁煙の大阪府庁、駐車場に喫煙スペース復活 愛煙家・松井知事は利用せず?

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苦肉の策…全面禁煙の大阪府庁、駐車場に喫煙スペース復活 愛煙家・松井知事は利用せず?

松井一郎大阪府知事=15日、大阪市北区(恵守乾撮影)

 大阪府の松井一郎知事は、16日の定例記者会見で、全面禁煙となっている大阪府庁で、敷地外駐車場など2カ所に喫煙スペースを復活させることを明らかにした。府庁は橋下徹前知事時代の平成20年5月から庁舎敷地内を終日禁煙としたが、昼休みなどに周辺で路上喫煙をする職員が後を絶たず、住民から苦情が寄せられており、“苦肉の策”として設置する。松井知事は、ルールを守らない職員は処分の対象とする方針も併せて示した。

 松井知事の定例会見の詳細は以下の通り。

 【冒頭】

 府では20年5月から庁舎敷地内を終日禁煙とし、22年5月からは庁舎周辺路上などでの喫煙自粛を職員に呼びかけてきた。だが、大手前庁舎(大阪市中央区)周辺では、昼休みなどに職員の路上喫煙が後を絶たず、周辺住民らから受動喫煙などの苦情が寄せられた。そこで、18日から庁舎敷地外の駐車場など2カ所に喫煙スペースを設置する。

路上喫煙する職員は処分対象に

 【質疑】

 --喫煙スペースが設置されても、路上喫煙を続ける職員がいればどうするか

 路上喫煙はマナー違反だ。公務員としての心がけがあると思うので、守らない人は処分対象となる。

 --職員にも一服が必要か

 休憩時間であれば、20歳以上なら嗜好品(しこうひん)として喫煙は許される。

 --知事も喫煙スペースを利用するか

 職員が来づらくなると申し訳ないので、僕は僕なりに愛煙家としてのマナーを守りたい。

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