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近鉄、吉野に新観光特急 ゆったり座席、ラウンジも

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近鉄、吉野に新観光特急 ゆったり座席、ラウンジも

近畿日本鉄道が吉野線などで新たに投入する観光特急のラウンジのイメージ

 近畿日本鉄道は10日、大阪・阿倍野と奈良・吉野を結ぶ新たな観光特急を来秋に投入すると発表した。春日大社(奈良市)で20年に一度の社殿大改修「第六十次式年造替」が今春から本格化するなど、沿線では観光客の増加が見込まれ、観光ムードを盛り上げる。

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 近鉄は平成25年3月に大阪などと伊勢志摩を結ぶ観光特急「しまかぜ」を導入し、人気は今も衰えていない。また同年10月には伊勢市(三重県伊勢市)―賢島(同県志摩市)間で観光列車「つどい」の運行も始めた。観光列車の拡充で、顧客囲い込みを進める。

 新たな観光特急は「上質な大人旅」をコンセプトに50代以上を狙う。名称は今後公募する。高級感のある内装とし、ゆったりできる座席を設ける。バーカウンターなどを備えた車両もあり、沿線都市の奈良県明日香村のイチゴ「あすかルビー」や大阪府南部の「河内ワイン」などの特産品を提供する。

 3両編成で、既存の車両を約2億円投じ改造する。大阪阿部野橋駅(大阪市阿倍野区)と吉野駅(奈良県吉野町)を週6日運行。全席指定で、通常の特急料金に加えて210円が必要になる。運賃を合わせた料金は大阪阿部野橋―吉野が大人1690円。

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