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【世界を読む】中年童貞「やらみそ」増殖…草食系男子が日本の未来の“憂い”、海外メディアが分析

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中年童貞「やらみそ」増殖…草食系男子が日本の未来の“憂い”、海外メディアが分析

海外メディアは日本の草食系男性を「中年童貞」と表現した特集した記事を特集しているという

 「Middle-aged virgins」(ミドルエイジド・バージンズ)という見出しが、海外メディアに踊った。日本語に訳せば「中年童貞」だ。性体験のない日本の草食系男性を特集した記事や番組が組まれ、なぜなのかを分析。「やらずに三十路」を意味する造語「やらみそ」も紹介されているという。日本の未来を憂う指摘が突き刺さる。

「やらみそ」増殖中

 「1980年代と今の日本では性に対する関心度が変わってしまった」

 米CNNテレビは特集番組でそう切り出した。サブタイトルは「なぜ、多くの日本人は純潔のままなのか」。そこでは、最近の調査で20、30代の日本人の40%がロマンチックな恋愛が必要とは考えておらず、恋愛関係は面倒だと回答したことを紹介している。

 さらに、平成22(2010)年に発表された調査で、30歳以上の独身男性の4人に1人が童貞であり、女性の処女率よりも若干多いことを語っている。

 これは、国立社会保障・人口問題研究所による18歳から50歳未満の独身者を対象にした調査で、約1万人が回答、統計的な信頼度は高い。それによると、30代前半の童貞率は26・1%、同後半になると27・7%。いずれもその5年前の前回調査よりも増えている。一方、処女率はそれぞれ23・8%、25・5%。30代前半は昭和62年調査からほぼ半減していた。

 また、英紙テレグラフも取り上げており、記事では「yaramiso」(やらみそ)なる日本語を紹介している。「やらずに三十路」という若者社会に広がった造語だ。

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