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【編集日誌】中国ができるなら日本も…

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【編集日誌】
中国ができるなら日本も…

男子100メートルでアジア勢として初のファイナリストになった蘇(AP)

 先月22~30日、北京で開催された陸上の世界選手権では中国勢の躍進が目立った。「中でもスタジアムを盛り上げたのは男子短距離」と期間中、現地取材した丸山和郎記者はいう。

 男子100メートルで今年5月、アジア出身で初の10秒を切る9秒99をマークした蘇炳添(そへいてん)(26)。準決勝で自身2度目の9秒99をマークし、この種目アジア勢として初の決勝進出を果たした。蘇を中心に男子400メートルリレーでも中国は銀メダルを獲得した。

 昨年までは東洋大の桐生祥秀(19)のライバルとして名があがった蘇だったが、9秒台も決勝進出も先を越された。

 日本陸連の原田康弘強化委員長は「同じアジア勢。日本も力は同じ」という。丸山記者も「中国ができるなら日本もできるはず」という。期待しながら応援したい。(運動部長 野瀬吉信)

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