産経WEST

外国人に人気急浮上「サムライ剣舞シアター」日本文化を実際に体感し「ワンダフル」

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


外国人に人気急浮上「サムライ剣舞シアター」日本文化を実際に体感し「ワンダフル」

講師の英語による指導をうける外国人観光客ら=京都市東山区のサムライ剣舞シアター

 世界最大の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」が6月発表した「外国人に人気の日本の観光スポット2015」に、昨年オープンした伝統芸能「剣舞」の体験施設「サムライ剣舞シアター」(京都市東山区)が、名だたる観光スポットを抑えてトップ10に食い込み、話題になっている。ランキング1位も「伏見稲荷大社」(同市伏見区)で、外国人旅行者が増える京都だが、「体験型」の観光にも注目が集まっているという。

 サムライ剣舞シアターは、剣舞の流派「正賀(せいが)流」宗家の鉤逢賀(まがり・おうが)師範(30)が地元・大津市で始めた外国人向け剣舞体験をさらに広めようと、昨年オープン。参加者は武士の正装に着替え、居合刀を使って演舞を学ぶ。

 刀の扱い方だけでなく、お辞儀の仕方などの礼儀作法も教える徹底ぶりに加え、指導は英語で行われることが好評で、インターネットを中心に外国人の間で話題が広がり、これまで世界各国から約3千人が訪れている。

 体験料金は、本格レッスン(約3時間)や簡単レッスン(約2時間)などに分かれており、大人6千~1万円。11歳以下5千~9千円だ。

 4度目の来日という、イタリア人のアレクサンドロ・ダニオッティさん(34)も「これまで名所巡りばかりだったので、違うことがしたい」と初めて参加。講師の指導を真剣な表情で受け「実際に体験することで、文化と歴史を肌で感じられた」と満足した様子だった。

このニュースの写真

  • 外国人に人気急浮上「サムライ剣舞シアター」日本文化を実際に体感し「ワンダフル」

「産経WEST」のランキング