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松井知事、児童とともに避難所へ 大阪880万人訓練を実施 

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松井知事、児童とともに避難所へ 大阪880万人訓練を実施 

大阪府忠岡町立忠岡小学校の児童らと避難する大阪府知事=4日午前、大阪府忠岡町 (安元雄太撮影)

 南海トラフ巨大地震を想定した「大阪880万人訓練」が4日、大阪府内全域で行われた。府は午前11時すぎに府内にいる人の携帯電話に訓練開始を伝える緊急メールを一斉配信。4回目となった今年は、対応機種が増えたことから、昨年より約1割多い8割程度の携帯電話に通知されたと推計している。

 訓練は午前11時に府内で地震が発生し、大津波警報が発令されたという想定。警報を知らせるメールが配信され、着信音が鳴ると、各地で携帯電話を確認する人の姿が見られたが、機種によってはメールを受信できないこともあった。

 松井一郎知事は、同府忠岡町の町立忠岡小学校を訪れ、児童らとともに避難訓練に参加。松井知事は「足下に気を付けて」「逃げるときも道路状況をよく見て」などと声を掛けながら、4年生約50人と避難先の忠岡中学校に向かった。その後、生徒や地元の自主防災組織のメンバーらが体育館に避難所を開設する訓練を見学した。

 府の被害想定では、南海トラフ巨大地震が発生すると最大約13万4千人が死亡するとしている。

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