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学校法人と元教授らが和解 聖トマス大学 解雇通知の無効確認訴訟 

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学校法人と元教授らが和解 聖トマス大学 解雇通知の無効確認訴訟 

 今年3月で廃止された聖トマス大(兵庫軒尼崎市若王子)の元教授ら4人が、同大学を運営していた学校法人「英知学院」に、解雇通知の無効確認などを求めた訴訟が神戸地裁尼崎支部(西川知一郎裁判長)で和解したことが2日、原告の岡崎臣博元教授(58)への取材で分かった。和解内容について、岡崎元教授は明らかにしていないが、「一定の成果はあった」としている。和解は7月21日付。

 岡崎元教授らは、4月17日に英知学院が解散したことを受け、学院側からの和解提案を受け入れたという。

 訴状などによると、岡崎元教授ら4人は、昨年4月に学院側が大学廃止を検討する方針を表明した際、同月末での合意退職を提案され、合意しない場合は同年10月31日付での解雇や、同年5~10月の休業を命じられるなどしたという。岡崎元教授らは、十分な協議がないまま、解雇通告や休業手当のみの支払いは不当として、未払い賃金など計約2千万円の支払いを求め、同年7月末に同支部に提訴していた。

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