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【中1男女殺害遺棄】少年遺体から第三者「体液」…偽装工作の可能性も

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【中1男女殺害遺棄】
少年遺体から第三者「体液」…偽装工作の可能性も

少年の遺体が発見された現場付近を調べる大阪府警の捜査員ら=21日午後、大阪府柏原市(頼光和弘撮影)

 大阪府寝屋川市立中学1年の平田奈津美(なつみ)さん(13)が殺害、遺棄され、同級生の星野凌斗(りょうと)さん(12)も遺体で見つかった事件で、星野さんのズボンのポケットから、平田さんの死体遺棄容疑で逮捕された山田浩二容疑者(45)とは別人の体液が見つかっていたことが29日、捜査関係者への取材で分かった。体液は、星野さんの死亡時期より後に採取されたものだったことも判明。大阪府警高槻署捜査本部は、山田容疑者が事件とは無関係の人物の体液を残し、第三者の関与を偽装した可能性もあるとみて調べている。

 星野さんの遺体は21日夜、同府柏原市の竹林で見つかったが、山田容疑者は同日午前中に竹林に入って数分間滞在し、すぐ立ち去ったことが判明している。

 捜査関係者によると、体液は、星野さんが履いていたズボンのポケットから見つかった。DNA型鑑定の結果、山田容疑者のものではなかったことが分かり、星野さんが死亡したとみられる13日ごろよりも後に採取されていたことも判明したという。

 山田容疑者は事件翌日の14日、勤務先の福島方面に向かって大阪を出発。20日まで福島にいたことが確認されており、捜査本部は、山田容疑者が第三者の体液を何らかの方法で入手し、21日に竹林に立ち入った際、体液を残した可能性があるとみて捜査している。

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