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東京五輪へ 夢膨らむ女性拳士(2) 清水希容さん(関大空手道部所属)

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東京五輪へ 夢膨らむ女性拳士(2) 清水希容さん(関大空手道部所属)

中学2年で「はまなす杯全国中学生空手道選抜大会」に出場したときの清水さん。中学時代は全国の頂点には立てなかった=2008年3月、北海道(本人提供)

 --成績はすぐに伸びましたか

 清水 中学時代は3位止まりでした。高校に入ってからも、先輩がずっと全国大会で続けてきた連覇を守りたいと思っていたんですけど、そのプレッシャーを感じ、高校2年のインターハイでは自分の形が打てずに負けてしまいました。

 --ショックでしたか

 清水 試行錯誤はありました。でも、勝ち負けだけじゃないな、形の良さは自分を表現できるところだなって思ったんです。私の性格は負けず嫌いではあるんですけど、それ以上に自分が設定した目標は達成しないと悔いが残る性格なので。高3のインターハイでは自分の形を打とうと心がけ、やっと勝てた感じです。

 --集中力が重要な競技ですが、普段のリラックス法ってありますか

 清水 自然に触れるのが好きなんで、自然が多い場所でボーっとすることですかね。星を見るのも好きなのでプラネタリウムにもよく行きます。

 --大阪周辺でのおすすめスポットってありますか

 清水 淀川でボーっとしたりもするんですけど、田舎が和歌山なので、おばあちゃんのところに行ったときは、自然にしっかりと触れてから大阪に帰ってきます。

 --でも、気づいたら空手の形のことを考えてしまうのでは

 清水 そうですね。練習はなんだかんだ毎日やっているので、それ以外の時間はできるだけリフレッシュできるようにしたいと思っています。

                   (聞き手 丸山和郎)

【プロフィル】しみず・きよう 平成5年12月7日生まれ、大阪市出身。小学3年で空手を始め、東大阪大敬愛高3年のときに全国高校総体で優勝。24年に関大に進学し、昨年は全日本選手権で史上最年少優勝。10月のアジア大会(韓国)で金メダルを獲得し、11月の世界選手権(ドイツ)も初出場ながら優勝を収めた。身長160センチ。

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