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合格率は1%以下…姫路の高校教諭が剣道最高段位「八段」を取得

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合格率は1%以下…姫路の高校教諭が剣道最高段位「八段」を取得

剣道八段の審査に合格した姫路市の高校教諭、秋山雅彦さん=姫路市役所

 兵庫県立姫路南高校(同県姫路市)で保健体育を教える秋山雅彦教諭(48)が、剣道最高段位の八段に合格した。「七段合格後に10年以上修業し、かつ年齢46歳以上の者」という条件で合格率1%以下の難関を3回目の挑戦で突破。全日本剣道連盟(東京都)によると、教員の八段合格は珍しいといい、今後も後進を導く責任を背負い、剣の道に向き合う。

 審査会は4月に京都市内であり、1667人が参加。実技(立ち合い)と形を審査し、秋山さんを含む13人が合格した。「国内で最も難しい試験」とされており、今回の合格率はわずか0・7%だった。

 秋山さんは県立飾磨工業高で本格的に剣道を始めた。大阪体育大では関西学生剣道優勝大会で団体戦優勝を2度果たした。

 大学卒業後は高校教諭として保健体育の教壇に立つ一方で、地元の稽古(けいこ)会で週1~2回、1時間半の稽古に取り組み、最高段位を目指してきた。

 八段の審査には昨年3月と5月に2度挑戦したが、いずれも不合格。それでも県立姫路西高で剣道をしている娘や自分が指導する剣道部の教え子から「八段に合格してほしい。必ず合格できる」と励まされ、県警の稽古に参加して八段保持者の胸も借り、竹刀を振り続けた。

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