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【中1男女殺害遺棄】13年前の監禁被害者は男子中高生ら8人 関係者証言「彼の二面性が印象に残っている」

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【中1男女殺害遺棄】
13年前の監禁被害者は男子中高生ら8人 関係者証言「彼の二面性が印象に残っている」

 東京・秋葉原の路上で巡回中の警察官が大阪ナンバーの車に注目。運転していた男の挙動を不審に思い職務質問すると、男はこう説明したという。

 運転していたのは福島から大阪に向かっていた山田容疑者。車内のボストンバッグの中からスタンガンや手錠、注射器が出てきた。

 車には別の男性も同乗しており、2人は警察署に任意同行。山田容疑者はこう釈明したという。

 「(手錠は)遊びに使っていた」。スタンガンは「護身用」。注射器も「置きっぱなしにしていた」。尿検査でも違法薬物などの陽性反応はなかった。

 警視庁はスタンガンなどの任意提出を求めたが、山田容疑者は拒否。スタンガンは電池がなく、すぐに使用できる状態ではなかったことなどから警視庁は犯罪性はないと判断し、午前3時半ごろに2人を帰した。

 「護身用」の釈明は

 《お台場、レインボーブリッジなう!!》。山田容疑者は警察署を出てわずか約1時間半後、会員制交流サイト「フェイスブック」にそう書き込んでいた。

 職務質問を受ける前後の10~11日には、秋葉原や池袋などに立ち寄っていたと相次いで投稿しているが、職務質問を受けたことには一切触れていなかった。

 「護身用」という釈明は真実だったのか。13年前の事件を知る関係者は、こう振り返った。

 「事件の異常性と比べ、矛盾のない論理立った反論をしたかと思えば、あっさりと反論を撤回し、あの論理性は何だったのかと思った。彼の二面性が非常に印象に残っている」

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