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【大阪W選挙】大阪市長選に柳本顕氏出馬へ「自分が腹を決めるしかない」都構想反対派“旗頭”…橋下氏と渡り合い知名度アップ

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【大阪W選挙】
大阪市長選に柳本顕氏出馬へ「自分が腹を決めるしかない」都構想反対派“旗頭”…橋下氏と渡り合い知名度アップ

柳本顕氏

 橋下徹大阪市長の任期満了に伴う同市長選(11月8日告示、22日投開票)に、自民党大阪市議団の柳本顕(あきら)幹事長(41)が無所属で出馬する意向を固めたことが25日、関係者への取材で分かった。同日午後、市議団の議長経験者らが支援態勢について協議する。

 柳本氏に近い市議によると、柳本氏は「自分が腹を決めるしかない」と出馬への決意を語った。今後、同党の大阪府連内でも調整するとともに、公明党や共産党、民主党など5月の「大阪都構想」の住民投票で共闘した各党とも連携を進めるとみられる。

 柳本氏は都構想反対派の旗頭として、住民投票ではテレビ討論にも積極的に出演。橋下氏と渡り合って知名度を上げた。自民内だけではなく、他党からも評価する声が高く、早くから市長選候補として取り沙汰されていた。

 一方、大阪維新の会は、代表の橋下氏が自身の任期満了後は「都構想反対派がしっかりと市政を進めたらいい」と語り、候補者擁立に消極姿勢を見せている。しかし維新内では主戦論が根強く、対抗馬を模索する動きも出ている。

 また、自民が市長選での連携を期待する公明は、8月13日に流会した「大阪戦略調整会議」(大阪会議)第2回会合の出欠をめぐって対応が分かれたしこりが残っており、選挙協力を得られるかは微妙な情勢だ。

 柳本氏は大阪市西成区出身。京大法卒。関西電力勤務を経て平成11年に大阪市議に初当選、現在5期目。

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