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小説「檸檬」の舞台 丸善が京都に10年ぶり再オープン 一度は置いてみたい…「レモン置き場」も設置

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小説「檸檬」の舞台 丸善が京都に10年ぶり再オープン 一度は置いてみたい…「レモン置き場」も設置

梶井基次郎が「檸檬」で書いた当時の丸善。当時は京都市中京区の三条麩屋町付近にあった(丸善(株)所蔵)

 今回、丸善グループの書店「ジュンク堂」が入っていた「京都BAL」の改装が決まり、ゆかりの「丸善」として再出店を決めた。地下2階で売り場面積は3300平方メートル、蔵書数約100万冊になる。「檸檬」にちなみ、レモン入りのかごを置くほか、期間限定で「レモン置き場」も設置される。

 丸善ジュンク堂書店の工藤恭孝社長は、「京都には特別な思いがある。都心のど真ん中でもやっていけるんだよということをみせたい」と意気込みを話した。

 21日、リニューアルオープンした京都BALには、大勢の買い物客や若者が訪れた。

 閉店した丸善にも通っていたという、京都市中京区の竹中克彦さん(70)は「すごく広くて蔵書が多い。本屋が減って寂しかったので、復活はうれしい」と話していた。

(池田進一、小川原咲)

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