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【甘辛テレビ】芸能人の自慢をズタボロ酷評…生け花、俳句、料理査定番組「プレバト!!」人気の秘密

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【甘辛テレビ】
芸能人の自慢をズタボロ酷評…生け花、俳句、料理査定番組「プレバト!!」人気の秘密

「プレバト!」の司会を務める浜田雅功(右)と豊崎由里絵アナウンサー

 田中チーフはリニューアルにあたり、演出担当の水野雅之ディレクターらと〔1〕ユニークな専門家を起用する 〔2〕査定は辛口で厳しくチェックしてもらう-という2点を重視しました。実は、これが人気の秘密でもあるのです。

 〔1〕については、おねえキャラで人気の華道家・假屋崎省吾さん(生け花)、大阪の料理研究家・土井善晴さん(盛りつけ)、和の鉄人・中村孝明さん(料理)、俳人の夏井いつきさん(俳句)…中でも、松山市在住の夏井さんを発掘したのは大殊勲でした。

 紺野美沙子さんや東ちづるさんら「才女」と呼ばれる芸能人の句をズタズタに添削する姿は痛快以外の何物でもありません。夏井さんも番組を機に「超辛口の赤ペン先生」として各地で引っ張りダコ。かつての予備校講師・林修先生のように人気者を発掘した番組は強いんです。

 〔2〕ですが、番組を見れば分かるように、査定の際に誰の作品かは専門家には伝えません。田中チーフは「最初から大物芸能人の作品だと手心が加わってしまいます。誰か分からないからこそ、先生方には逆に『もっと厳しく』『歯切れよく』などのお願いはしています」。

当たり前だけど、TVにウソがあってはダメ

 それで「才能アリ」と査定された芸能人は鼻高々ですが、「ナシ」と評されるのはたまったもんじゃありません。やはり俳優を中心に出演に難色を示すケースもあるそうです。ただ、田中チーフはこう言います。

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