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丹波豪雨から1年 復旧工事、着手率は66%

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丹波豪雨から1年 復旧工事、着手率は66%

被災直後に崩落した八日市橋(兵庫県丹波土木事務所提供)

 兵庫県丹波市復興推進室によると、丹波豪雨で被災した住宅の再建や土砂災害の恐れで市の避難要請を受けるなどして、市営・県営住宅などに一時入居している住民は、ピーク時(昨年9月)に44世帯123人いたが、その後転居が進み、今年7月末現在で16世帯49人となった。

 一方、丹波土木事務所のまとめでは、丹波豪雨災害に伴って、県と丹波市が取り組んでいる道路や河川、農地などの復旧・復興対策事業は計395カ所(7月末現在)で、工事の着手率は66%。

 災害復旧事業(原形復旧)の工事着手率をみると、県関係の河川・砂防(68カ所)と道路・橋(12カ所)は、いずれも100%。市関係の河川(27カ所)は93%、道路・橋(17カ所)は59%。このほか、市の農地・農業用施設(155カ所)は41%、林道(7カ所)は100%となっている。

 農地・農業用施設は、関連する河川などと一体的に復旧するため、現在調整を進めており、12月末までに約9割の箇所で工事着手を予定しているという。

 丹波土木事務所によると、平成28年度中にすべての復旧・復興対策事業を終える見通しとしている。

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