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「中韓の主張を子供に刷り込まないでほしい」長崎被爆の伝承妨げる“政治の語り部” 島原・有明中の校長に聞く

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「中韓の主張を子供に刷り込まないでほしい」長崎被爆の伝承妨げる“政治の語り部” 島原・有明中の校長に聞く

有明中学校長の本田道隆氏

 だが、教員や語り部が一方的に政治的意見を押し付けることは、事実を学ぶ教育のあり方を逸脱するだけでなく、被爆の惨禍を後世に伝承することを、かえって阻害しかねない。(奥原慎平)

     ◇

 有明中・語り部問題 平成26年7月1日、被爆者の末永浩氏(79)が有明中学(長崎県島原市)で、全校生徒340人に被爆体験を話した。平和学習の授業だった。末永氏は被爆体験に加えて、旧日本軍の加害行為に触れ、反原発を主張するなどしたため、その場にいた学校長の本田道隆氏が講話を制止した。

 この問題が今年7月31日付の毎日新聞長崎県版で報じられ、末永氏は同日、長崎市内で記者会見を開いた。

 末永氏は原爆投下直後、親族の安否を確認するため爆心地近くに入り、被爆した。長崎市内の中学教諭を経て、現在は、被爆体験の継承を目的とする「長崎の証言の会」の事務局長などを務めている。

 産経新聞の電話取材に対して末永氏は「すでに記者会見は終えたから、取材には応じない」と語った。

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