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奈良県警、交通違反もみ消し元巡査部長を追送検し捜査終結

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奈良県警、交通違反もみ消し元巡査部長を追送検し捜査終結

 奈良県警の巡査部長が交通違反をもみ消す見返りに現金を受け取っていた事件で、県警は4日、2件の速度違反をもみ消し現金を受け取るなどしたとして、加重収賄などの容疑で県警元巡査部長、中西祥隆被告(44)=懲戒免職=を奈良地検に追送検し、捜査を終結したと発表した。

 中西被告は既に、同様のもみ消し事件2件で起訴されている。県警は中西被告が平成21年~24年の間、10数件繰り返していたとみて調べたが、裏付けに必要な客観的証拠が揃わないことなどから立件を見送った。

 追送検容疑は県警高速隊に所属していた24年9月、速度超過した奈良県の50代の会社員と70代の自営業の男を摘発せず、速度違反自動取締装置(オービス)の画像を加工して虚偽の報告書を作成し提出。50代の男から現金10万円を受け取ったとしている。

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