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【名作映画を見てみよう!】全米が泣いた、興収No.1…PR文句ほとんど嘘 真の1位は「風と共に去りぬ」

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【名作映画を見てみよう!】
全米が泣いた、興収No.1…PR文句ほとんど嘘 真の1位は「風と共に去りぬ」

マーガレット・ミッチェルが「風と共に去りぬ」を執筆した家(ロイター)

 ハリウッドの名作SF「ジュラシック・パーク」(1993年)のシリーズ4作目「ジュラシック・ワールド」(日本公開は8月5日)が6月の公開以来、全世界で記録破りの興行収入を稼ぐ大ヒットを記録中です。

 しかしみなさん、今や「全米が泣いた」と「全米興収No.1」という謳(うた)い文句はほぼマユツバ。興収記録に関しては映画のチケット代が毎年値上がっているので、記録が破られるのは基本、当たり前です。

 ちなみに米劇場主協会(NATO)の調べでは、米国のチケットの平均価格は昨年8・17ドル(約1000円)でしたが、10年前の2005年は6・41ドル(約788円)。なので米にはチケット価格の上昇を勘案したインフレ調整後の歴代興行収入ランキングが存在しています。

 その1位があの「風と共に去りぬ」(1939年、ヴィクター・フレミング監督)です。その全米興収は現在の物価換算にして何と約16億4060万ドル(約2017億円)。「アバター」(2009年)の約2倍です。

 南北戦争開戦直前の1861年。米南部の大地主の娘スカーレット・オハラ(ビビアン・リー)と、同じ南部生まれのワイルドな船長レット・バトラー(クラーク・ゲーブル)の2人が、南北戦争に翻弄(ほんろう)されながら激しく愛憎半ばする恋愛物語を展開しますが、上映時間約4時間という大スケールの文芸大作は今も真の傑作といわれています。

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