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人気漫画「夜明けの図書館」の葵ひなこが図書館カードに登場-作者の出身地、小野市の市立図書館が導入

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人気漫画「夜明けの図書館」の葵ひなこが図書館カードに登場-作者の出身地、小野市の市立図書館が導入

新しくなった図書館カード(右)と原画が表紙に使われている「夜明けの図書館」第2巻

 兵庫県小野市立図書館は、本の貸し出しの際に必要な図書館カードの図柄に、同市在住の漫画家、埜納(ののう)タオさんの漫画「夜明けの図書館」の主人公を採用。新規に登録する利用者への交付を始めた。

 「夜明け-」は、就職浪人の末、念願の図書館勤務がかなった新米司書、葵ひなこが主人公。利用者からの本に関する質問・相談業務(レファレンスサービス)に奮闘しながら成長していく姿が描かれている。現在、単行本が1~3巻出版されている。

 埜納さんが何度か同図書館に取材に訪れたことや、「夜明け-」が図書館の業務や舞台裏を親しみやすく紹介していることから、埜納さんの許可を得て新しい図書館カードの図柄への採用を決めた。

 図柄は、「夜明け-」の単行本第2巻(双葉社)の表紙に使われた原画を利用し、ひなこが書架で仕事をする姿が描かれている。1万5千枚を作成。従来のカードがなくなった今月から新規登録者に渡している。

 同図書館の担当者は「『夜明け-』は、主人公が本と利用者をつなげる業務に励むハートフルストーリー。興味のある人は、この作品も借りて読んでほしい」と話す。

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