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【世界を読む】性的不能治療の「女性用バイアグラ」登場か 「まるで電気スイッチが入ったかのように…」 肉食系女子に朗報? 

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【世界を読む】
性的不能治療の「女性用バイアグラ」登場か 「まるで電気スイッチが入ったかのように…」 肉食系女子に朗報? 

 このことで女性の性的欲求が高まる。つまり、バイアグラが男性器への効果を狙うのに対し、フリバンセリンは女性の性欲そのものをコントロールする働きがあるということになる。

元々は抗うつ剤として開発

 元々、フリバンセリンは抗うつ剤としてドイツの製薬会社が開発をしたものだ。抗うつ剤としての効果は今ひとつだったが、ドーパミンの分泌などに作用することが分かった。狭心症の治療薬として開発・研究が進められていたバイアグラが男性用性的不能(ED)治療薬として効果があることが確認されたのと同じような経過をたどったといえる。

 これまでフリバンセリンは2010年と2013年の2回に渡って認可が見送られており、開発・研究を進めていたドイツの製薬会社は1回目の申請が却下された後の2011年に研究内容を米国の製薬会社に売却した。今回、3回目のトライでようやく諮問委員会による勧告までこぎ着けたことになる。

 米紙ロサンゼルス・タイムズによると、米国の製薬会社が行った臨床試験では、平均36歳の女性被験者がフリバンセリンを5カ月間服用した結果、偽薬(プラセボ)を服用した場合と比較して、性欲が増大したという。

ただし、体が突然うずき出して性交渉を…ではない。また、副作用は…

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