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奈良県警オービス担当はまさかの専従1人だけ…不正の温床に 他府県警から「ありえない」の指摘 

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奈良県警オービス担当はまさかの専従1人だけ…不正の温床に 他府県警から「ありえない」の指摘 

 奈良県警とほぼ同規模の滋賀県警(定員2552人)によると、オービスに関わる業務には4人程度が従事。担当者は「1人に専従でやらせるのは無理。判断が難しい面もあるので、以前から複数で確認、判断する体制をとっている」。

 大阪府警も「複数人で点検する」との内部規定があり、現在は6人以上で点検。担当者は「オービスは性能が良いので、基本的に夜間でも顔ははっきり見える。明るさ補正は可能だが、同じ時間に何台も写る中、1台だけ暗ければ『おかしい』と気づくはずだ」と指摘する。

 警察庁は交通取り締まりの業務体制について「各府県警に特に指導はしていない」とする一方、「捜査結果を踏まえ、改善すべき点や規定の制定を検討し、適正な交通取り締まりを徹底するよう指導する」としている。

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