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レトロなボンネットバスで「湯郷温泉」へ…9月に佐用駅から無料送迎

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レトロなボンネットバスで「湯郷温泉」へ…9月に佐用駅から無料送迎

無料シャトルバスとして運行するボンネットバス

 1200年の歴史を持つ湯郷温泉(岡山県美作市)とJR姫新線佐用駅(兵庫県佐用町)を結ぶ無料シャトルバスが9月の1カ月間運行を始める。交通の利便性の向上を計り、湯郷温泉への観光客誘致を目指す。バスは昔懐かしいボンネットバスを使用する。美作市の担当者は「たくさんの人に利用してもらい、湯郷温泉の魅力を感じてほしい」と話している。

 各自治体やJR各社、観光関係団体などが連携して観光誘客や宣伝活動を展開するキャンペーンが来春、岡山県を舞台に展開されるのに合わせた取り組み。

 湯郷温泉は平安時代の僧侶・円仁が発見したと伝わり、風光明媚(ふうこうめいび)な名湯として知られる。姫路など兵庫県内から湯郷温泉までは、鉄道利用の場合、JR姫新線で林野駅まで行くルートがあるが、佐用駅での乗り換えに時間がかかるなど、不便な点がある。

 これを解消しようと、美作市は佐用駅から湯郷温泉までを往復する無料シャトルバスの導入を検討。9月に試験運転を行うことを決めた。車両は観光ツアーなどで市内を走るボンネットバスを活用する。

 無料シャトルバスの運行は、9月の金・土・日曜日と祝日。午後1時半に湯郷温泉観光案内所を出発して佐用駅まで向かう便と、午後2時40分に駅を出発し同案内所へ行く便の往復1便で、利用には予約が必要。問い合わせは美作市観光振興課(電話0868・72・6693)。

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