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【関西の議論】「死んでねえっちゅうの!!」 橋下氏〝死に体〟どころか「完全復帰」 自民ショック「官邸が仙豆を与えた」

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【関西の議論】
「死んでねえっちゅうの!!」 橋下氏〝死に体〟どころか「完全復帰」 自民ショック「官邸が仙豆を与えた」

安倍首相(左)と維新の党最高顧問の橋下徹大阪市長

代表選にもアイデア

 秋にも行われる維新の党の代表選を見据えた党規約の改正でも執行部に不満をぶつけた。

 国会議員の1票が地方議員の5票に相当するように格差を付ける〝不平等改正〟の議論が進んでいたが、「リーダーを国民1人ひとりが直接選ぶ首相公選制を掲げる維新の党の理念を踏まえていない」と牽制(けんせい)。これまで通り、国会議員と地方議員が1対1で平等となるよう松野氏に再考を促した。

 代表戦の進め方についても、米国の大統領予備選を念頭に、全国を5~6ブロック程度に分けて、各地で日程をずらして公開討論会と党員投票を行う方式で選挙戦を盛り上げ、「最後は沖縄で終わる」というアイデアを披露した。

沖縄でも存在感 どよめき、拍手が…

 沖縄に対する橋下氏の思い入れは深いようだ。

 70年前に住民を巻き込んだ先の大戦の地上戦が終結した6月23日、同県糸満市の平和祈念公園で開かれた沖縄全戦没者追悼式に盟友の松井一郎維新の党顧問(大阪府知事)らとそろって出席した。

 戦没者への弔意を表す黒いかりゆしを着た橋下氏が姿をみせると、厳かな雰囲気に包まれていた会場にどよめきと拍手が起きた。安倍首相やキャロライン・ケネディ駐日米大使をはじめ、国内外の要人も参列していたが、橋下氏の存在感は際立っていた。

 橋下氏にとって、沖縄は政治的には苦い記憶が残る地だ。維新が国政進出を果たした後の平成25年、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)を視察した際に、米軍兵士による少女暴行事件などを念頭に「もっと日本の風俗業を活用してほしい」と失言。国内外から強い批判を浴び、党勢が低迷する一因となった。

 その沖縄で、なぜ拍手が起きたのか。

 参列していた糸満市の学校職員の女性(47)は「地元の政治家ですら、視察したことがない人もいる普天間を実際に訪ね、基地問題の解決に関心を持ってくれているのです。ありがたいことです」と理由を明かした。

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