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【ファッションおたく】「独首相を殺して」パリコレ騒然 モデルのメッセージはギリシャ危機対応への抗議?

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【ファッションおたく】
「独首相を殺して」パリコレ騒然 モデルのメッセージはギリシャ危機対応への抗議?

 問題のモデルはJeraというドイツ人で、フィナーレには姿を見せなかった。どうやら、会場から追い出されたようだ。ブランド側は「(メッセージは)モデルの個人的な声明」であるとし、「16年春夏コレクションショーで行われた1人のモデルによる抗議行動の責任はオウエンスにはない」との声明を発表した。

 米ニューヨーク・タイムズ紙の電話取材で、オウエンス氏は「結局は、私が(モデルの行動)を創ったのかもしれない。私が挑発するような環境を作っていたことで、彼は“リックの世界”では何でもできると思ったのでしょう」と話した。皮肉なことに、今回のコレクションは“male aggression(男性の攻撃性)”を表現しており、図らずもモデルのとった行動と合致した。

何かと話題多いリック・オウエンスのショー 今回はモデルのスタンドプレー

 確かに、「リック・オウエンス」のショーは毎度話題に尽きない。15-16秋冬メンズコレクションでは、下着をつけずに男性モデルらがランウェイを闊歩(かっぽ)、“その部分”が見え隠れして物議を醸した。2014春夏(ウィメンズ)では、ボリュームたっぷりのたくましい女性ダンサーらが、雄たけびを上げながらステージを踏みならすという演出だった。

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