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紀陽銀新頭取、大阪の店舗拡大に意欲 

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紀陽銀新頭取、大阪の店舗拡大に意欲 

記者会見する紀陽銀行の松岡靖之新頭取=2日午後、和歌山市

 紀陽銀行の松岡靖之頭取(59)は2日、和歌山市内で就任の記者会見をし、大阪府内の店舗数を現在の38店から、将来的に和歌山県内の67店と同程度まで増やす意向を明らかにした。地方経済の規模縮小で地銀再編の必要性が指摘されるが、「独自路線を貫く」と他行との統合には否定的な考えを示した。

 松岡頭取は、「取引先数の拡大で経営効率の向上と安定した資金運用が可能になり、収益拡大とリスク分散を両立できる」と指摘。営業エリアとして「大阪は開拓の余地がまだまだある」との考えを示した。

 出店地域については「(営業戦略で)効果的なマーケットはいくつかある。大阪の北、あるいは西という判断を柔軟に考えていきたい」と述べ、大阪府内の北部や西部地域を挙げた。同行は今年度からの新中期計画で「同府内で年2店舗程度の新規出店に取り組む」としている。

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