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これが幻のエビスザメ 国内唯一、「丹後魚っ知館」で展示中

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これが幻のエビスザメ 国内唯一、「丹後魚っ知館」で展示中

丹後魚っ知館で展示されているエビスザメ=宮津市小田宿野

 宮津エネルギー研究所水族館(丹後魚っ知館、京都府宮津市小田宿野)で、エビスザメが展示されている。過去に海遊館(大阪市港区)や沖縄美ら海水族館(沖縄県本部町)など7館で飼育されていたが、現在生きているエビスザメが見られるのは全国でここだけだという。

 展示されているエビスザメは、体長140センチ、体重15キロのオスで、今年2月に地元の定置網にかかり同館に寄贈された。これまで飼育しながら、どんな餌を食べるのか、ほかの生物を襲わないかなどについて、データを集めていたという。

 ほとんどのサメがエラが5対であるのに対してエビスザメは7対あり、このタイプは現在生息しているサメの中で最も古いタイプに属するという。体に斑点があり、背びれが1つしかないのが特徴。あごに丸みがあり、下あごに櫛(くし)状の歯を持つ。500メートルよりも深い海にすむという。

 大きくなると全長2メートルから3メートルにもなり、比較的獰猛(どうもう)な種類だという。

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