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【なでしこジャパン】ワンバック健在の米国、侮れないスイス 世界のライバル分析

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【なでしこジャパン】
ワンバック健在の米国、侮れないスイス 世界のライバル分析

 2連覇を狙う日本代表「なでしこジャパン」には、世界の壁が立ちはだかる。国際サッカー連盟(FIFA)ランキングで3傑のドイツ、米国、フランスの実力は群を抜き、1次リーグ初戦で当たる初出場のスイスも難敵だ。世界のライバルたちを分析する。

決意あふれる米国

 1999年大会以来3度目の頂点を狙う米国。4大会連続の出場となる35歳のFWワンバック、GKソロら前回大会準優勝、2012年ロンドン五輪金メダルに貢献した主要メンバーが顔をそろえた。

 新旧戦力の融合が進んだチームを引っ張るのはワンバック。180センチの長身で、空中戦には抜群の強さを持つ。FIFAの女子世界年間最優秀選手など数々のタイトルを手に入れてきたが、W杯の金メダルはコレクションにない。FIFA公式サイトのインタビューで、「私たちは最終的に表彰台の頂点に立つために、すべてをささげなければならない」と並々ならぬ決意を込める。

奪還の独、新参の仏

 戦力向上が著しいのがフランスだ。初優勝を目指すチームの核となるのが、“女ジダン”の異名を取り、パスセンスにあふれるネシブ。3月のアルガルベ・カップは故障のため参加を見送っものの、大会メンバーに選出された。仏リーグのリヨンでチームメートだった日本代表FWの大野忍(INAC神戸)は「あの体の細さでも当たりに強いし、タッチもうまい。W杯の本番で会うのが怖い」と警戒する。

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