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太陽光発電先進国に住宅用蓄電地を売り込め パナソニック、豪州皮切りに欧州進出へ 30年度売上高100億円目指す

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太陽光発電先進国に住宅用蓄電地を売り込め パナソニック、豪州皮切りに欧州進出へ 30年度売上高100億円目指す

10月からオーストラリアで販売されるパナソニックの蓄電地=2日、シドニー

 パナソニックは2日、住宅用蓄電池を海外でも販売すると発表した。蓄電地は産業用ではインドの携帯電話基地局向けなどに展開しているが、住宅用の海外販売は初めて。オーストラリアとニュージーランドを皮切りに、太陽光発電の普及が進んでいる英国やドイツなど欧州市場にも進出し、平成30年度の海外売上高100億円を目指す。

 蓄電池は太陽光発電などで貯めた電力を、主に停電など非常時に使用する。オーストラリアでは10月から容量8キロワット時のリチウムイオン蓄電池を現地の電力小売り会社3社を通じて販売する。ニュージーランドでも現地の小売り会社と提携する予定だ。

 オーストラリアは全世帯の18%に当たる約140万世帯が太陽光発電を導入しており、普及率は世界トップ。このため、電力小売り会社3社は太陽光パネルを設置している住宅で電気代の節約効果などについての実証実験も進める。

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