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近畿大阪銀行、午後5時まで営業時間延長 来年度中に全店で 関西地銀初

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近畿大阪銀行、午後5時まで営業時間延長 来年度中に全店で 関西地銀初

「近畿大阪銀行社長インタビュー」 インタビューに応じる近畿大阪銀行の中前公志社長=大阪市中央区の近畿大阪銀行本店(村本聡撮影) 

 りそなホールディングス(HD)傘下の近畿大阪銀行は1日、平成28年度中に全店舗で平日の営業終了時間を午後3時から午後5時に延長する方針を明らかにした。関西の地方銀行では初めて。当面は午後3~5時は個人の相談業務や相続などの事務手続きに限定。来年度前半にシステムを刷新し、入出金を含むすべての業務に広げる。

 中前公志社長が産経新聞とのインタビューで明らかにした。同行は現在122店舗を展開。まず梅田営業部(大阪市北区)で1日から時間を延長し、今年度中に10店舗に広げる。りそなHD傘下のりそな銀行と埼玉りそな銀行は、すでに営業時間を午後5時まで延長しており、これらに合わせる。

 近畿大阪銀の地盤である大阪府内は、他府県の地銀の進出などで競争が激化している。中前社長は「営業時間延長や相談業務の強化など他の地銀にない店頭サービスに取り組む」と差別化を図る考えを強調した。

 りそな、埼玉りそな、近畿大阪の3行は、今年11月から窓口業務を共通化する予定で、各行の顧客は入出金などで使える拠点が全国約600店舗に増えることになる。

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