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【衝撃事件の核心】〝自慰行為〟ライブの女も逮捕していた…FC2事件の全容解明へ 創業者実弟を「共犯」立件

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【衝撃事件の核心】
〝自慰行為〟ライブの女も逮捕していた…FC2事件の全容解明へ 創業者実弟を「共犯」立件

インターネットの動画投稿サイト「FC2」を国内で実質的に運営していたとされるインターネット関連会社「ホームページシステム」などの家宅捜索で押収されたパソコン=京都府警中京署

 捜査本部によると、25年12月25日、FC2の登録会員である京都市山科区の女(36)=公然わいせつ罪で罰金20万円の略式命令=が自らの性器を露出したり、自慰行為をしたりするわいせつな動画をFC2ライブ上で生中継。東京都渋谷区の男(52)=同罪で罰金30万円の略式命令=がこの女に撮影の方法や有料に切りかえるタイミングを細かく指南していた。

 社長と相談役はこの2人と共謀し、FC2の動画配信サービスを使って、女のわいせつ動画を不特定多数に閲覧可能な状態にした疑いが持たれている。

 また、ホームページシステム社が実質的に運営しているとされる「FC2ライブアダルト」には26年9月時点で、出演女性らを仲介する「ライブアダルトエージェント」と呼ばれる289の登録業者が存在。男はエージェントの1業者として、女を含む複数の出演女性を管理、平成25年1月以降、少なくとも約1800万円を売り上げていたとみられる。

 捜査本部は昨年9月のホームページシステム社への家宅捜索でこの登録業者を管理するデータベースも押収した。

カギ握るFC2利用規約

 捜査本部が確認した年商は98億円に上り、ネットビジネスとしては大きな成功を収めたといえるFC2。経営トップらのメディア露出は少なく、経営実態はあまり知られていない。

 捜査本部は今回、違法動画が配信される可能性が高いと認識しながらサイトを運営し、性行為の配信に密接に関与したとみて、運営サイドを公然わいせつ容疑の「共犯」として立件した。共犯と判断した背景には「FC2=ホームペーシステム社」という構図に加え、FC2の利用規約がある。

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