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【蹴球論】なでしこ「鮫島彩」インタビュー…2度の大けが乗り越え、ひた走るW杯 「目の前のボールを必死で追いかける」

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【蹴球論】
なでしこ「鮫島彩」インタビュー…2度の大けが乗り越え、ひた走るW杯 「目の前のボールを必死で追いかける」

なでしこジャパンの鮫島彩選手(INAC神戸)=神戸市東灘区の神戸レディースフットボールセンター(頼光和弘撮影)

 --14年春にも右膝半月板を負傷。2年続けて大きなけがに見舞われた

 「けがをしてよかったということではないですが、それまでは痛いところがあっても『やっぱりやらなきゃ』となっていました。今は結果につながるのであれば、うまく休むことも必要だと思っています。足の状態も心の状態もその日に判断し、そのときの100%でやるようにしています」

サポーターとつながる

 《鮫島は東京電力マリーゼ時代に福島第1原発で事務の仕事をしていた。11年の東日本大震災による原発事故の影響でマリーゼは休部となり、移管先の仙台が12年にリーグに参戦した》

 -12年夏に仙台に移籍。どんな思いだった

 「あのとき急に別れたメンバーと、もう一度サッカーをやらないと一生後悔するという思いからでした。マリーゼ時代からのサポーターの方々とつながることができました。それに、仙台のサポーターの方々が歓迎の横断幕を出してくれました。新しいサポーターともつながれたことはすごくよかったと思っています」

 --11年になでしこジャパンがW杯で初優勝。多くの人に元気や勇気を与えるという意味で、スポーツの力をどう考えているか

 「何人かですけど、直接そういう言葉をいただいたりしました。そう思ってくださる方が1人でも2人でもいることで、そんな力があるのかなと信じたいです。選手として言えるのは、目の前のボールを必死に追いかけることで、感動とかが生まれるもの。まずはそこからだと思っています」

 --ひたむきさは、なでしこの武器でもある

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