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【なでしこ屋台骨の決意】(中)MF澤穂希…「全力を尽くしてやり切るだけ」 

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【なでしこ屋台骨の決意】
(中)MF澤穂希…「全力を尽くしてやり切るだけ」 

自身6度目となるW杯。大黒柱のMF澤は責任や自覚を口にした(山下香撮影)

 日本の女子サッカーを牽引(けんいん)してきたMF澤穂希(36)にとって、6大会連続で選出された今回のワールドカップ(W杯)カナダ大会は連覇を狙う大舞台。昨年5月の女子アジア・カップ以来の代表復帰を果たした「なでしこジャパン」の大黒柱は、日の丸を背負う固い決意をにじませる。そして、今後のキャリアについても言及した。(吉原知也)

 --1年間代表から離れていた。試合は見ていたか

 「3月のアルガルベ・カップを何試合か(テレビで)見た。自分がチームに入っていたら、どういうプレーを心がけていたのかということも考えながら見ていた」

 --代表から離れている期間に、復帰できないのではという声もあった。どういう心情だった?

 「今思うと、入る入らないで悔しい思いもあったが、結果論としてその1年があったからこそ、自分の気持ちを奮い立たせることができた。改めて日の丸を背負いたいという気持ちにもなれた。だから無駄な1年ではなかった。選出されたとき、諦めずにやってきてよかったと感じた」

 --今回のW杯のポイントは

 「連覇とみんな言うけど、そう簡単なことではない。チーム数も増え、日程も厳しい。チームの団結力、結束力が絶対に必要。(優勝した)前回は試合をする度にチームがひとつになっていった。その中でも、みんなどこかリラックスしていた。笑顔もあって、不思議とチームの雰囲気が良かった」

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