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宝塚大 28年度から造形芸術学部の募集停止

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宝塚大 28年度から造形芸術学部の募集停止

 宝塚大(兵庫県宝塚市)が、平成28年度から造形芸術学部の新入生募集を停止することがわかった。定員割れが続いており、同学部は251人の在校生が卒業すると廃止となる。修士課程の存廃や早ければ31年3月に生徒がいなくなる宝塚市内のキャンパスの今後については未定という。

 同校を運営する学校法人関西女子学園によると、同学部は平成17年度から定員割れが続き、定員を150人から80人に削減した27年度も入学者は49人だった。今月9日に開かれた理事会で募集停止を決定し、文科省に報告。14日からホームページで公表している。

 同校の東京メディア芸術学部(東京・新宿)と看護学部(大阪・梅田)については募集は継続する。

 同校は昭和62年に宝塚造形芸大として開学し、看護学部の開設に合わせて平成22年に改称していた。

 同校の造形芸術学部を巡っては今年2月に文科省が公表した大学や大学院などの運営状況を調べた平成26年度「設置計画履行状況等調査」の結果で、学部長や学科長の交代から「健全な運営がなされているとは言い難い」と指摘されていた。

 

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