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〝渋滞日本一〟解消へ! 阪高湾岸線の西部延伸が現実味

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〝渋滞日本一〟解消へ! 阪高湾岸線の西部延伸が現実味

 阪神高速5号湾岸線の神戸市西部までの延伸構想が現実味を帯びてきた。阪神大震災や神戸市の財政難などで四半世紀にわたり塩漬け状態だったが、阪神高速道路会社が平成27年度、初めて交通量予測などの調査に着手する。延伸は、並行する3号神戸線や一般道の慢性的な渋滞の緩和に向けた地元の悲願。地元政財界は14日、東京都内で決起集会を開く熱の入れようだ。

首都高を超える慢性渋滞

 大阪-神戸間を神戸線と並行して走る湾岸線は、六甲アイランド北(神戸市東灘区)が西の終点。それより西の名谷ジャンクション(JCT、垂水区)までの約20キロは神戸線と第2神明道路のみで、神戸線の市内中心部は1日8時間以上の渋滞が常態化している。

 国土交通省によると、神戸市を起点に東西を往来する車両は1日約44万台、同市を東西に通過する車両は約12万台。六甲アイランド北より西では道路の処理能力が交通量に対して圧倒的に不足している状態だ。

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