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阪神大震災20年、希望伝えるオブジェ構想熱っぽく 現代美術作家のヤノベケンジさん

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阪神大震災20年、希望伝えるオブジェ構想熱っぽく 現代美術作家のヤノベケンジさん

「サン・シスター」のデザインの前で講演するヤノベケンジさん=神戸市中央区

 神戸市中央区の兵庫県立美術館近くにオブジェ「サン・シスター」を設置予定の京都造形芸術大教授で現代美術作家、ヤノベケンジさん(49)の講演会が10日、同館で開かれた。ヤノベさんはデザイン画や制作風景を公開し、オブジェに込めた思いを話した。

 オブジェは高さ約6メートルで、同館周辺のシンボルとして来月設置される予定。東日本大震災からの復興を願って、太陽を手にした防護服の少年「サン・チャイルド」などを制作したヤノベさんが手がけている。

 講演会には約180人が参加。阪神大震災から20年となり、ヤノベさんは「東日本より一足先に復興を遂げた神戸にサン・チャイルドの姉を設置する」という新しいオブジェの構想を説明。「サン・シスターは未来を見つめている。希望や勇気を感じて心のよりどころにしてほしい」と話していた。

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