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さすが!? 生徒発掘の化石を展示 灘中・高で文化祭

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さすが!? 生徒発掘の化石を展示 灘中・高で文化祭

展示されている化石と発見者の学生ら=神戸市東灘区

 私立灘中学・高校(神戸市東灘区魚崎北町)の文化祭で、同高の生徒が発見した大型の海生爬虫(はちゅう)類「モササウルス類」の化石が展示されている。文化祭は3日まで行われており、発見した生徒らの説明も聞くことができる。化石は文化祭終了後、大阪市立自然史博物館(同市東住吉区)で5~31日に展示される。

 化石は、大阪府泉南市の中生代白亜紀末期(約7千万年前)の地層から発見された。縦6センチ、横13センチ、幅6センチの下あごの一部。昨年9月に同高3年で地学研究部の三嶋慶彦さん(17)が発見し、古生物に関心が強い同2年の村尾光太郎さんが譲り受けた。

 その後、絶滅した大型爬虫類、モササウルス類であることや、同じ地層から平成22年に発見された化石とつながることが判明した。

 この日は三嶋さんや村尾さんが来場者に化石やモササウルス類の生態などを説明。訪れた芦屋市の小学1年、渡辺仁統(じんと)くん(6)は「かっこいい。僕も灘中に入りたい」と興奮気味だった。

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